在宅医って何やってるの?

コメント

  1. 永嶋 由美 より:

    はじめまして、
    高齢になって動けなくなったり
    障害を持っている方だったり
    小さな子供だったり
    病院に通院することが困難な場合、
    医師が自宅まで来てくれて診療をしてくれることは
    とても助かると思います。
    患者さんも自宅の方がリラックス出来ると思うし
    医師も生活状況を知ることにより
    治療がしやすくなるのではないかと思います。
    もしも、私が始めに述べたような状況になったら
    在宅医療を利用したいと思います。
    最終的に見取りまでお願いしたいと思っています。

    • パンダドクター より:

      初めまして。
      コメントありがとうございます。

      私が病院で働いていたとき、家に帰りたいという患者さんがほとんどでした。
      誰もが住み慣れたお家で静かに過ごしたいと思うものだと思います。
      在宅医療を選択したからといって病院通院ができなくなるわけではありませんし、何かあったときの安心材料の一つとして選ばれる方もいらっしゃると思います。
      患者さん一人ひとり家庭環境や事情も違いますし、病院外来と違うのは福祉や介護をふくめた環境調整にあると私は思ってます。
      まだまだ勉強しなければ…!

      少しでも在宅医療の存在を身近に感じてもらえてたらとても嬉しいです^^

  2. らん より:

    パンダ先生は在宅医さんだったのですね

    昨年、父を亡くしたのですが、在宅医療というものについて色々考えさせられました。
    手術は成功したものの、肉腫が骨髄に転移してしまい、入退院を繰り返しました。訪問介護の制度にもお世話になりましたが、在宅医の制度まではまだ拡充していなかったので、最期は緩和ケアのある病院で亡くなりました(最期の時に間に合わなかったのが今でも心残りです、覚悟はしてはいたのですけどね)

    在宅医のお仕事、ご苦労もあると思いますが、患者にとってはきっと神様のような存在だと思います。私の地域にも在宅医の制度が拡充されることを願っています。

    • パンダドクター より:

      こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      お父様、末期のがんでお亡くなりになっていらっしゃったんですね。
      お悔やみを申し上げます。
      在宅医をして末期癌の患者さんを何人も診ましたが、お家で最期を迎えられる方はそんなに多くないと思います。
      やはりご家族に不安感などが強くあり、最期緩和ケア病棟に入られる方も少なくないと感じています。エントリーされてからもなかなか入れない方も多い中で、お父様はとても幸せな最期を迎えられたのではないでしょうか。

      少しでも患者さんから必要と思っていただけるような医師になれてたらなと思います。
      温かいお言葉ありがとうございます(TT)